病院ブログ

鼠径ヘルニア「脱腸」について

こんにちは!医療法人社団 俊和会 寺田病院です🩺

鼠径ヘルニアは「脱腸」とも呼ばれており、小腸などの臓器が太ももの付け根の筋膜の間から皮膚の下に出てくる病気です。 立ち上がった時やお腹に力を入れた時に、太ももの付け根が膨らんでいたら「鼠経ヘルニア」の可能性があります。 最初は、指で押さえると引っ込みますが、次第に不快感から痛みになり、腫れが硬くなったり引っ込まなくなったりします(かんとん状態)。 ヘルニアは、手術をしないと根本的な治療にはなりません🙅‍♂️ 一度断裂してしまった筋層は、安静にしても薬を飲んでも、ヘルニアバンドをしても元通り繋がることはないため、かんとん状態になる前に、手術で断裂された筋肉を修復することが必要です🧑‍⚕️

「医療法人社団 俊和会 寺田病院」は、日暮里舎人ライナー扇大橋駅から徒歩1分、西日暮里から電車で6分、日暮里駅から電車で8分でお越しいただけます🏥痔核・痔瘻の診察を行うおしりの専門病院、大腸カメラ・胃カメラによる内視鏡検査、スポーツ整形外科を主軸とし、痔や鼠径ヘルニアの短期入院手術などを多く行っています🩺胃腸内科(胃腸科)、内科、婦人科、泌尿器科など幅広く診療しています。また女性医師も在籍しておりますので、女性の患者様も安心してご来院いただけます🌷健康診断、人間ドック、がん検診も受け付けております🥼日暮里、巣鴨、浅草にサテライトクリニックも設けておりますので、足立区、荒川区、草加市周辺で痔核・痔瘻でお悩みでおしりの診療科をお探しの方、胃大腸内視鏡・胃腸内科をお探しの方は、「医療法人社団 俊和会 寺田病院」へご相談ください🌿土曜診療も行っております💫